冷えから体の痛み 産後から体調不良やストレス 体調不良で痩せての漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
1年中、体調不良の主婦です。
冬は冷え症、春は花粉、梅雨時は胃のムカつき、夏は暑さ負け、秋は冷えから体の痛みが有り、大変です。
子供は一人ですが、産後から体調不良やストレスがあり、これまで健康にはお金も使ってきました。
梅雨から夏にかけ体調不良で痩せて来ました。
暑くても冷房を使うとその後、だるくなります。
何とかしたいと漢方相談しました。
先生から 中医学(漢方)的には元々、消化器が弱いタイプで、産後の養生不足で身体の五臓に栄養を巡らす事が不足していたようで、中医学(漢方)では、後天の精(飲食物からの栄養で成長)を重要視し、消化器で栄養を吸収し身体の五臓(心、脾胃、肺、腎、肝)の機能を補い、体の「気、血、津液、精」と言うエネルギー、血液、潤いを巡らし、温める事で、元気な体を保ち、病気を予防する漢方養生法を提案して頂きました。
消化器を強化して、氣血を補う漢方薬と食養生を勧められ、夏を乗り切る、からだを温める即効性のある漢方薬も紹介され、体が温まり気分も良くなりました。
漢方の先生に勧められ、夏休みで子供がラジオ体操に朝早く行くので、一緒にラジオ体操をするようにしたら体調も良くなってきました。
これからも、漢方養生を出来る事から始め、健康な体を取り戻して行きたいと先生に話ました。
中医学(漢方)では、先天の精(父母からうけついだもの)と
後天の精(飲食から作られる)が有り、それぞれ生まれるまで、生まれてからの食養生や環境が重要です。
消化器の働きが弱いと栄養の吸収も悪く、体調も思う様にならない悪循環。
さらに 胃下垂など体の筋力低下も起き、体もだるく力が出ません。
ストレスを減らし消化器を温め、漢方養生で元気を回復しましょう。
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